CHAPTER
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2024.07.22
CHAPTER vol.32【THINK】平井喬 (24)ブリューワー見習い野菜は命の根源だし、それを育てるって、福祉的にもすごく尊い。種から育てて実が成って、それを食べて、自分のからだになっていく。だからせめて、自分が食べる分のお野菜くらいは、自分の畑でつくりたい。その距離感が掴めた気がする。 -
2024.07.14
CHAPTER vol.31【EAT】中澤瑠梨 (28)La mela代表La melaのジュースがたくさんのひとにおいしいと言ってもらえている、とつくり手たちが知ることで、「そもそものりんごも、本来自分たちが設定したい値段で売ってもいいんじゃないか?」と、あるべき方向に考えが向かうことがうれしい。長野の景色や自然のゆたかさが、これから先もずっと続いてほしいと思う私にとっても、それはとても意味のあることだから。 -
2024.06.07
CHAPTER vol.30【EAT】藤城はづき (27)バリスタ、COFFEE TiPS ファウンダーそれまでは、自分がコーヒーをサーブすることでだれかを笑顔にすることばかりを意識していた。でも淹れているその瞬間は、自分自身がすごく楽しんでいることに気がついた。渡せば相手のものになるコーヒーも、淹れているときはまだ私のもので、それをシェアできることが、すごくよかった。 -
2024.02.29
CHAPTER vol.29【EAT】齋藤 朗人 (29)サワードウベイカー「Always try to be the best version of yourself」という言葉に救われた。それに、サワードウはコントロールできない。しっかり寄り添いながら、最善の状態を引き出すことが必要。だから急がないし、自然と寛大になれるというか。 -
2024.01.16
CHAPTER vol.28【EAT】三浦 思聞 (27)Ukiyo サービスバーテンダー仕事でもあるし、生活そのものでもあって、遊びでもある。だから苦じゃないし、いま“スパイラル”のなかに入ったから、そこに時間を使いたい。そこにおいては、お給料とかそういうバランスの話ではないし、ブラック/ホワイトなんていう社会的な判断の話でもない。いまここで働くことがただただ楽しくて、高校時代に剣道だけをしていたときと同じように、ほかのことはまったく入ってこない。 -
2023.12.05
CHAPTER vol.27【EAT】上延 可怜 (25)バリスタ、ソムリエコーヒーの世界では、つくり手と飲み手の距離が遠い。私はいつか、その距離を感覚的に縮める役割を担いたいと思う。文化やカルチャーとして、コーヒーを日本の日常に根付かせる。そのために、今後もさまざまな生産地へ足を運び、両者をつなぐための活動を地道に続けていきたい。 -
2023.10.10
CHAPTER vol.26【EAT】桑原和紀 (27)nephew バーマネージャーまわりがカッコいいと言うものを、カッコいいとは思わなかった。だから、散々「ダサい」と言われ続けた。でも、大学生の頃の出会いで、その後の価値判断や方向性が定まった。彼こそ、自分にとってかけがえのない「センスのあるオトナ」だった。 -
2023.10.01
CHAPTER vol.25【EAT】矢野 仁穂 (26)焼き菓子屋カサネ 店主イベントでは運営側として、みんなが楽しんでいるようすを端っこで眺めている方が好き。実際、さまざまな場所でポップアップをやり、最前線でモノを届けてみた結果、自分にとってここがベストフィットじゃないと感じた。たぶん、距離が近すぎて。 -
2023.09.07
CHAPTER vol.24【EXPRESS】Rai (23)Cream Ecoes死ぬ寸前まで創作活動を続けていきたい。 妥協せずにワクワクし続ける方向に歩み続けたい。そのために自分の心に嘘をつかず、 誰かに何かを言われても曲げない意志を持ち続けたいと思う。 -
2023.08.09
CHAPTER vol.23【EAT】富岡 誠太 (23)BOLT マネージャー中身がカッコいいひとは、歩き方も、仕草もカッコいい。同じように、ちゃんとしたものを食べているひとは、指先まで丁寧になってくる。ちゃんとした生き方をしていると、言葉もちゃんとしてくる。だから僕も、ちゃんとしたものを見て、ちゃんとしたものを食べようって、本気で思っている。 -
2023.06.14
CHAPTER vol.22【EXPRESS】小澤 彩聖 (28)写真家 / PIXEL inc. / hanpo inc.場所をつくることも、イベントをつくることも。そして写真を撮ることも、全てに共通しているのは “誰かの人生に対して生きる糧になるような機会”を届けていきたいということ。 -
2023.05.30
CHAPTER vol.21【EAT】TEPPEI (29)飲食店 サービス得意なコミュニケーションをベースに、好きなことを重ねることで、企画のパワーを何倍にも大きくする。20代前半までは、得意なことか好きなことか、どちらかしか選べないだろうと思っていた。でも、スキルを生かして働きながら、そこに好きを混ぜ込めばいい。そう気づいた。