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景色をひらく

人生のなかでいつかは出会う「こんな大人になりたい」、「こうした生き方をしたい」という気持ち。その感情と出会うためには『まだ知らない世界を、ひとつでも多くの知っている世界に変えてゆくこと』が大切だと考えています。数ある選択肢の中から自らの意志で歩む道を選ぶことができたなら、より良く自分らしく生きることができる。

日常の風景も遠い街に広がる街並みも、経験したことのない生き方や知らない土地にある文化も、自分らしく自由に生きることが世の中の光となり、社会をより良い方向へ向けてゆくと強く信じて。

私たちは「人と人の出会いが景色をひらき、無数の景色が人生を広げる」という信念のもと、食・アート・音楽・デザイン・イベント・ホテルをコンテンツに、人とひと、若者と大人、文化と価値観が交わる場と状況をつくります。

Media

  • 2025.03.31

    CHAPTER vol.42【MAKE】
    sanako kato (27)
    陶芸作家
    もちろん、産地や文化も大事だし、それを守ってつくり続けるひとのことも尊敬するけれど、でも、もっと個人を見てほしいと思う。「私みたいなひとがいたって、よくない?」って。
  • 2025.03.20

    CHAPTER vol.41【THINK】
    榊 風人 (27)
    八百屋
    ふと、“食”も表現なんじゃないかと思った瞬間があった。あらゆるものがアートや表現にかならず結びつくとするなら、“食”は唯一、ひとの体のなかに直接入っていって、言葉通り“吸収される”。それがめちゃくちゃ格好いいなって。
  • 2025.03.10

    CHAPTER vol.40【EAT】
    槇 紗加 (25)
    はれやか農園 代表
    猟師として活動しながらNPO団体を運営しているひと、昆虫食レストランをやっているひと、日本酒をつくっているひと、ビールのラベルをつくるデザイナー……。このシェアハウスに集まるだれもが、正社員じゃない生き方をしていて、それに感化された。そんな生き方があること自体知らなかったけど、私にもできるかもと思った。
  • 2025.01.24

    CHAPTER vol.39【EAT】
    宮﨑 あゆみ (27)
    農業者
    バレエができなくなったとき、私は家族に助けられた。なにも訊かず、慰めるでもなく、ただ存在してくれる家族に。だから私は、“それ”になりたい。ぜんぶに向けて両手を広げて待っていられるファームになりたい。「大丈夫、あるよ」って、ただ。そして、その広げる手を、ちょっとずつ、ちょっとずつ大きくできたら。
  • 2025.01.17

    CHAPTER vol.38【EAT】
    藤代 将平 (29)
    Staff Only シェフ
    フランスでは、食の“近さ”を感じた。「料理人だから」とかじゃなく、どんなひとでも市場に行って野菜を買うし、特別な日じゃなくてもレストランへ行って、昼間からお酒を飲んで楽しむ。なにもかもがフラットだった。
  • 2024.11.26

    CHAPTER vol.37【EAT】
    佐藤 飛鳥 (28)
    ゴロクヤ市場 代表
    野菜を育てることにおいては、8割は野菜の力で、ひとの力は2割程度。それに、農家さんが農業を仕事にできるのは、食べ手がいるから。そこには、上も下もない。すべての関係性がフラットになってはじめて、いいものができるんじゃないかと思う。
  • Location

    PART COFFEE ROASTER

    PARTは一杯のコーヒー体験のみならず、コーヒーを通じて暮らしのなかにある、穏やかで鮮やかな風景に触れる瞬間を提供することを目指します。

    Common

    都市の広場。食・音楽・アートが交わる、六本木の街に開かれたカフェレストラン&ミュージックバーラウンジ

    Echoes

    食を通じて人が集い、対話が生まれ、新たな出会いがゆるやかに、仙台の街へとこだまするように広がるローカルラウンジ

    News